インディアナ日米協会
2024年度ジャパンカレントシンポジウム
2024年3月19日 (火曜日)
受付:午後1時30分、プログラム:午後2時、レセプション:午後5時
会場:ユニオンステーション内 グランドホール
クラウンプラザ インディアナポリス ダウンタウン
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JASIジャパンカレントシンポジウムは、ビジネス、経済、国際関係の展望を提供する代表的なイベントです。講演者には、日本関連の業界代表者や、国際的に著名な専門家の方々を予定しています。
今年のプログラムは「投資とイノベーションの交差点」と題し、新技術、新エネルギー、業界動向の最新情報、日米同盟の地政学的考察に焦点を当てます。
投資とイノベーションの交差点
また基調講演ではカミンズ社上級副社長であるトニー・サタースウェイト氏が、全てのステークホルダーにとって最善の方法で製品を脱炭素化するというカミンズの「デスティネーション・ゼロ」戦略と日本が果たす役割、そして日本からの支援とパートナーシップについて講演してくださいます。注目すべきことにサタースウェイト氏はバイデン大統領の同社訪問中にカミンズ社の代表を務めました。
スバルオブインディアナオートモーティブ(SIA)の新しい役職に就かれた社長兼最高執行責任者(COO)であるスコット・ブランド氏をお迎え出来ることを、JASIは大変嬉しく思っています。スコット氏は、SIAの課題、障害、新技術への取り組みで学んだ教訓を共有してくださる予定です。スコット氏は4月1日付で次期社長に就任され、この役職に就く初のアメリカ人となります。
次にインディアナ州グリッサム空軍予備基地の第434空中給油航空団司令官に新しく任命されたヴァン・T・タイ大佐が日米同盟について講演してくださいます。タイ大佐は最近、日本の横田空軍基地で米国の作戦および演習の責任者を務め、その直後にインディアナ州に就任しました。タイ大佐の奉仕には、日本でのリーダーとしての任務も数多くあり、2023年には航空自衛隊から贈られる協力勲章を受章しました。
そして在シカゴ日本国総領事館の柳淳総領事からもご講演を賜ります。その他ジェトロシカゴ所長の根本裕之氏、ジェトロシカゴのプログラムコーディネーター原悠介氏、インディアナ経済開発公社の労働力および人材担当執行副社長のトニー・デンハート氏、全米日米協会連合会長のアンディ・ワイレガラ氏、そしてイーライリリー株式会社シニアディレクター、ソーシャルインパクトのアディレット・サルタン・メイマナリブ氏にもご登壇頂きます。
パネルプレゼンテーションでは、エキサイティングなイノベーションをもたらす日本からの投資企業や合弁事業をご紹介いたします。パネリストは、出光ルブリカントアメリカの北米社長菊池一美氏、三菱マテリアル株式会社金属事業カンパニーのゼネラルマネージャー井上達也氏、エクスカーバン最高経営責任者(CEO)のステファン・ボエル氏、矢島USAゼネラルマネージャー兼特別顧問のケント・アンダーソン氏の方々となりま
す。
Tony Satterthwaite |
Scott Brand
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Col. Van T. Thai, Commander
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The Honorable Jun Yanagi |
Hiroyuki Nemoto |
Tony Denhart
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Kazumi Kikuchi |
Tatsuya Inoue |
Stefan Boel |
Kent Anderson
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Yusuke Hara
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Andy Wylegala
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Adilet-Sultan Meimanaliev |
ジャパンカレントシンポジウムには、州内および中西部全域からビジネス、コミュニティ、政府、経済開発のリーダーが集まります。この会議はインディアナ日米協会が、日本大使館および全米日米協会連合との協力によって開催します。
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